バリ島 長期滞在・移住の目的を確認

 【目的】
・妻の語学勉強
・生活費の実態確認
・生活できるかの実験

バリ島で暮らす日本人は多い。

リタイア・セミリタイアして、老後の生活地として移住した人
現地の人と結婚して移住した人
日本企業から現地職員として派遣された人
バリ舞踊やサーフィンが好きで長期滞在する人…などなど

目的はさまざまだけど、一度旅行で訪れてバリ島に惚れ込んだという人が多いんだろう。
意外と長続きするのは、綿密な計画を立てた人より、勢いで住みはじめちゃった人らしい。

沖縄や離島移住と同じかもしれない。
「家が空いてるっていうから」とか「ここでお店できるよっていうから出しちゃった」とか、そんな流れに身を任せた、力が抜けた感じの方が良いと思う。
気負ってはいけない、ということ。

では自分たちはどうか?
というと、綿密な計画というほど計画を作りこんではいない。

妻は何度かバリ島を訪れているし、約5年前(?)に1ヶ月くらい滞在したこともある。
けど自分は9月に結婚式で来たのが初めてのバリ島だった。

いずれはバリかインドネシアで、語学を活かして働けたら良いな。
という話は聞いていたので、いつか住むだろうとは思っていたけど、たぶん3~5年後くらいだと予想していた。はず。

けど9月にバリに来てみて、気候や食べ物は大丈夫そうだし、子どもができたら難しいし、ということで今回の長期滞在を決めてしまったわけです。

結婚式の後で田舎に招いてもらったとき、「バリで暮らすことは夫婦の夢。いつかまた来ます」と言ったけど、まさか3ヶ月後に「家探してください」とメールが来るとは思っていなかったでしょう。急ですみません、Sさん。

半分勢い、半分計画性ではじまった今回の長期滞在。
いきなり「移住」というのもリスクがあると思ったので、あくまでも「長期滞在」にして、今は実験中。

日本でインドネシア語を使うなんて機会はそうそうないし、語学は現地で使いながら学ぶのが一番なはず。
あと、日本の1/2とか1/3とか言われている物価だけど、実際はどうか?という問題。
それに、ビザやネット環境ほかインフラなどなど、住んでみないとわからないことも多い。

あと1週間で、ちょうど滞在1ヶ月になる。まだまだ夢の続き。