バリ島で現金をおろす方法

＜自分たちの場合＞
国際キャッシュカードを使って、現地のATMで現地通貨をおろす
（口座にある円を現地通貨でおろすことができます）

旅行であれば、カードや一度の換金で済むけど、長期滞在・移住となると現金の管理に困ります。
あまり高額を持ち歩きたくはないし、かと言ってカードだけというのも不安。
移住であれば、現地で銀行口座を開設することもできるけど、日本の会社から報酬を受け取る場合、日本の銀行口座がないと不便です。

そんなわけで、長期滞在者やバックパッカーがよく使う「国際キャッシュカード」を僕たちも使用しています。
国際キャッシュカードは、各銀行が海外利用サービスとして発行していますが、すべての銀行で利用できるわけではありません。
また、銀行によっては発行手数料や年会費がかかったり、換金のレート等々も異なります。
詳しくは「国際キャッシュカード　比較」などで検索すると情報がたくさん出てきますのでそちらを参考に。

僕たちは楽天銀行と新生銀行を使っています。
2種類持っているのは、紛失等のリスクヘッジのためです。

レートは、楽天が2.94％、新生銀行が4％。
発行手続きは、両銀行ともに口座開設すると自動的についてきたと思います。（たぶん）
楽天銀行は、年会費1000円のVisaデビットカードに申し込めば国際キャッシュカード機能がついています。
年間10万円以上おろす場合は、年会費を払っても楽天銀行がお得です。

ネットバンクは、その名のとおりネット上で取引ができますが、カスタマーセンターに問い合わせると「海外での使用」は推奨されていません。
バリ島についてネットが開通したら、念のため銀行システムが使用できるか確認した方が安心です。
バリ島では楽天銀行・新生銀行ともに使用できています。